結果の見方
画面の1つ1つのピクセル(ドット)は、サブピクセルと呼ばれる小さな赤、緑、青の部分でできています。単色にすると、異常なドットが見つけやすくなります。まず画面を拭いてから、8つの画面それぞれで画面全体を見てください:黒、白、赤、緑、青、グレー、ダークグレー、黒から白へのグラデーション。
| 見えるもの | いちばん見えやすい画面 | その正体 |
|---|---|---|
| どの色でも黒いままの点 | 白とグレー | ドット抜け(黒点)。 まったく光りません。 |
| 赤、緑、青、白のままの明るい点 | 黒 | 輝点(常時点灯)。 1つ以上のサブピクセルがずっと点灯しています。 |
| 赤など、1色のときだけ暗い点 | その色 | 消えたままのサブピクセル。 ドットの一部がまったく点灯しません。 |
| ふちから光がにじんでいる | 暗い部屋での黒 | バックライトの光漏れ。 液晶画面ではよくあることで、ドットの異常ではありません。 |
| 雲のような、明るい・暗いムラ | ダークグレー | 輝度ムラ。クラウディングとも呼ばれます。 |
| なめらかに変わらず段差が見える | グラデーション | バンディング(縞)。 色深度が低い設定や夜間モードなどの設定が原因のことが多く、パネルが原因のこともあります。 |
ほこりがドット抜けに見えることがあります。ほこりはたいていぼやけて見え、画面をやさしく拭くと動いたり消えたりします。異常なドットは、くっきりしたまま同じ場所に残ります。
マーク を使うと、見つけた点を丸で囲めます。M キーかマークボタンを押してから、点をタップしてください。キーボードでは、矢印キーで小さな十字を1ピクセルずつ動かし(Shiftキーを押しながらだと大きく動きます)、Enterキーで丸を置きます。丸は色を変えても残るので、点がどの色でも見えるか確認できます。丸をタップすると消えます。グリッド(G キー)は10×10の格子を表示し、点の位置を伝えやすくします。マークしたものは保存されません。
自動切り替え を使うと、1秒、2秒、5秒ごとに画面が切り替わります。1秒に1回より速く変わることはなく、点滅とみなされる速さを大きく下回ります。キー、タップ、スワイプでも切り替えは1秒に3回未満に制限されているので、矢印キーを押しっぱなしにしても画面が点滅することはありません。
結果の意味
異常なドットがいくつまで許容されるかに、統一されたルールはありません。メーカーごとに独自のドット抜けの基準があり、製品ラインによっても異なります。いくつか例を挙げます。
- Dell:プレミアムパネル交換保証では、明るいサブピクセルを1つも許容しません。暗いドットの上限はモデルによって異なります。
- Apple:ごく一部のパネルでドットの異常が起こりうるとしており、数値は公表していません。
- Dynabook:ISO 9241-307のクラスIIの基準を採用しており、上限は画面の解像度によって異なります。
新しい画面でドット抜けや輝点を見つけた場合は、まず販売店の返品ポリシーを、次にお使いのモデルのメーカーの基準を確認してください。サポートに連絡するときは、マークした場所の写真が役立ちます。
うまくいかないとき
iPhoneで全画面にならない
iPhoneのSafariでは、Webページを全画面表示にできません。代わりに、テストはブラウザのウィンドウいっぱいに表示し、ページの操作部品を隠します。アドレスバーとツールバーは表示されたままなので、その裏の画面はテストできません。スマホを横向きにすると、一度に見える範囲が広がります。
テストを終了するには?
キーボードの Esc キーを押すか、ヘルプバーの 終了 ボタンを押すか、色の上のどこかを少し長押ししてください。マウスを動かすかTabキーを押すと、ヘルプバーがまた表示されます。1~8のキーで各画面に直接移動でき、Homeキーで最初、Endキーで最後の画面に移動します。
輝点は直せますか?
ドット抜けはソフトウェアでは直せません。輝点は自然に直ることがあります。とても速く点滅する色で輝点を直そうとする動画やサイトもありますが、速い点滅は人によっては危険なため、Kensa Labではその機能を提供していません。代わりに販売店かメーカーに連絡してください。
黒い画面でふちのまわりが光っている
液晶画面で、黒のときにふちのまわりから光が漏れるのは、バックライトの光漏れと呼ばれます。ドット抜けではありません。多くの画面で、少しの光漏れは普通です。
色がかぶって見える
夜間モードや色の自動調整を使うと、色の見え方が変わります。テスト中はオフにしてください。
- Windows: [設定]>[システム]>[ディスプレイ]。[夜間モード]をオフにします。
- Mac: [システム設定]>[ディスプレイ]>[Night Shift]。オフにし、True Toneがある場合はTrue Toneもオフにします。
- iPhone・iPad: [設定]>[画面表示と明るさ]。[Night Shift]と[True Tone]をオフにします。
- Android: [設定]>[ディスプレイ]。[夜間モード]、[目の保護]などのモードをオフにします。
プライバシー
このテストは画面に色を描くだけです。カメラは使わず、何も保存も送信もしません。しくみ